ヒヨコマメのチャット
2009年 06月 13日
北インド出身のスジャータさんに、ベーシックな北インド料理を習う。油少なめの家庭料理を、とリクエスト。とはいえ、和食よりは油を使うのだろうな、と思っていたら、これが本当に「油少なめ」で驚いた。
キンピラゴボウを作るくらいの油の量で、肉も使わず、しっかりとコクのあるカレーができてしまうなんてびっくりだ。写真のヒヨコマメのチャット(chana chat)に至っては、ノンオイルである。しかも、香菜しか入っていないのに、なんだかいろんなスパイスが加わっているような複雑な味がする。
スパイスの量にも驚く。北インドのカレーは、まさにスパイスを食べる料理なのだということを実感。じっくり炒める間に香りがだんだんと変化し、食べるときには、何のスパイスが入っているのか、私の舌では想像もつかないような味になっている。「この料理って、クミンとクローブ入れた?」なんて聞かれちゃうようじゃだめなんだなあ。
ああ、また、インド料理にがっちりと心をつかまれてしまった!
キンピラゴボウを作るくらいの油の量で、肉も使わず、しっかりとコクのあるカレーができてしまうなんてびっくりだ。写真のヒヨコマメのチャット(chana chat)に至っては、ノンオイルである。しかも、香菜しか入っていないのに、なんだかいろんなスパイスが加わっているような複雑な味がする。
スパイスの量にも驚く。北インドのカレーは、まさにスパイスを食べる料理なのだということを実感。じっくり炒める間に香りがだんだんと変化し、食べるときには、何のスパイスが入っているのか、私の舌では想像もつかないような味になっている。「この料理って、クミンとクローブ入れた?」なんて聞かれちゃうようじゃだめなんだなあ。
ああ、また、インド料理にがっちりと心をつかまれてしまった!
by xizi62
| 2009-06-13 20:29
| インド料理