別れの季節に

帰国寸前になって、お互いの家を行き来するようになった韓国の友人がいる。彼女に「チャプチェが好き」と言ったら、なんと、翌日大量に作って家まで持ってきてくれた。今までどの店で食べたチャプチェよりおいしい。どんな国の料理も、やっぱり家庭料理がいちばん、と改めて思う。彼女の手料理、もっと食べたかったな。そして、もっと話したかったな。
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親しくなったと思ったら、数ヶ月も経たないうちにお別れ……。こちらに来てから、そんな体験を繰り返している。6月はそのピークだった。学校の年度末に加えて景気の影響もあるのか、週に2回、3回と送別会があることも。お世話になった友人との最後の食事は、楽しくも寂しい。シンガポールの生活には慣れても、この寂しさに慣れることはないだろう。
by xizi62 | 2009-07-01 15:59 | その他の家庭料理 | Comments(0)

東京とシンガポールのだいどころで


by 高島系子