お正月の食べもの

12月はとにかく雨が多かったシンガポール。新年を迎えるちょっと前からようやく天気が安定してきた。まだ雨期なのだけれど、晴れると案外からっとしている。そして、それほど暑くはならない。木陰で一日中読書でもしていたい、そんな気持ちのよい季節。

が、お正月をのんびりと過ごすためには、年末の仕込みが必要。涼しいといってもお節をまとめて作る気候ではないので、そこはもう割り切るしかない。今年は、年に1回くらい作らないと忘れてしまいそうな料理を毎日ちょっとずつ作ってみることにした。きのうは黒豆、今日はお雑煮、明日は伊達巻・・という具合。なんだか「練習」みたいだな。
f0003871_074230.jpg

元旦の夕食は、夫の実家に倣って2年続けて手巻き寿司にしていたけれど、今年はちょっと趣向を変えて太巻きと葱鮪鍋という取り合わせに。うん、なかなかいい。太巻きは、こちらに来てからよく作るようになり、かなり手早く巻けるよう
になった。が・・慢心はよくないな。今日は巻きが緩すぎて切りにくい。中身はかなりシンプルで、味をしっかりつけるのはかんぴょうと椎茸だけ(しかも今回は干し椎茸を切らしてしまって入れていない)。酢飯の合わせ酢は、赤ワインビネガーと塩できりっと仕上げるのが最近のお気に入り。ごはんが真っ白ではなくてほんのりピンク色になるけれど、気にしない。

何はともあれ、2012年もどうぞよろしくお願いいたします。
Commented by よもぎ at 2012-01-30 19:02 x
旧暦のお正月にさえも遅れてしまいましたが、年頭のご挨拶を申し上げます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
シンガポールでも立派な和食を作っていらっしゃる…
爪のあかを煎じたものを送っていただけないでしょうか!
我が家は転居後、自炊の割合は増えたと思うのですが、
内容のほうは相変わらずシンプルというか簡単すぎるといいますか…
それでもボチボチ頑張ります。

ベトナムのテトの様子をアップしました。お時間のあるときにお寄りください。
Commented by xizi62 at 2012-01-31 10:35
よもぎさん、ごぶさたです!こちらこそ今年もよろしくお願いします。転居先でも元気に過ごしている様子、ほっとしました。
テト情報、ありがとうございます! 私、ここのところブンチャーにはまっておりますが、、シンガポールのホーカー飯で出てくるブンチャーは、ひとつのおわんに麺もたれも春巻きも肉も、ぜーんぶ入ってる“どんぶり飯”。本当はこうやって別々に出てくるものなのですね?
Commented by よもぎ at 2012-02-27 10:19 x
系子さん、お返事いただいていたのに気づくのが遅れて…すみません!
ワンボウルで出てくるのは、南部でのブン・チャーの食し方で、「ブン・ティット・ヌォーン」といいます。ほぼ同じ素材ですが、本場(?)である北部では別々に出て来るんですよ〜。
ちなみに、画像でごらんになったブン料理は、タケノコスープにブンをつけて食べる、「ブン・マム」と言います。
ブン・チャーの「チャー」は肉や魚のミンチあるいはすり身を加熱したもの(つくねとか、かまぼことか)です。
Commented by xizi62 at 2012-03-07 18:58
そうか、写真は夕食のブン・マムで、ランチがブンチャーだったんですね(笑)ブン・チャーは北部での言い方なのか。知りませんでした!そういえば、お店によって、ブン・チャー(と思い込んでいた)だけど名前が違う、ってこともあったので、今度はもうちょっと詳しくチェックしてみます!
by xizi62 | 2012-01-03 12:43 | その他の家庭料理 | Comments(4)

東京とシンガポールのだいどころで


by 高島系子