シンガポールのくだものー2 チク
2012年 02月 09日
シンガポール生活も3年半になるけれど、まだまだ未経験の果物も多い。例えば「チク」という果物。来星したばかりのころに一度買ったことがあるのだが、渋抜きをしていない渋柿のようでとても食べられたものではなかった。あとで、追熟すればおいしくなると知ったのだが、なんとなく手が伸ばせずにいた。
今日、スーパーで柔らかく熟したチクをみつけたので、ちょっと冒険。
外側はまるでじゃがいもなのだけれど、ナイフを入れたらこんなキレイな果肉が。やはりちょっと柿に似ているかな。恐る恐る一口かじると・・甘い!かなり濃い甘さだ。サトウキビのような味、といえばいいだろうか。
チクの木は英語でチューインガムツリー。その昔、チクの樹皮から取れる乳液を煮詰めてチューインガムの材料にしていたらしい。なんだか不思議な果物、である。
今日、スーパーで柔らかく熟したチクをみつけたので、ちょっと冒険。
外側はまるでじゃがいもなのだけれど、ナイフを入れたらこんなキレイな果肉が。やはりちょっと柿に似ているかな。恐る恐る一口かじると・・甘い!かなり濃い甘さだ。サトウキビのような味、といえばいいだろうか。
チクの木は英語でチューインガムツリー。その昔、チクの樹皮から取れる乳液を煮詰めてチューインガムの材料にしていたらしい。なんだか不思議な果物、である。
by xizi62
| 2012-02-09 23:38
| アジアの果物