6月の雨とくだもの ーポメロ

日本人である私にとって、誰が何といおうと6月は雨の季節である。が、ここシンガポールは乾期。だからといって雨がまったく降らないわけではなく、スコールによる冠水!なんてトラブルがあるのも、6月の特徴・・・と思っていたのだが。

今年の6月は、ほとんど雨が降らない。これでもかというくらいギラギラの太陽。シンガポールの雷の発生率は世界一というが、ここ1ヶ月はほとんど雷鳴を聞いていない気がする。冠水も困るけれど、6月であるがゆえに雨がちょっぴり恋しくなって、平均雨量を調べてみると・・・2010年は240ミリ、2009年は22ミリ。同じ時期でこれだけの差があるとはびっくりだ。

外歩きをした日は、とにかく果物がおいしい。うれしいことに、この時期は各国の果物がマーケットに出揃う時期。ライチやマンゴスチンもたくさん出回るのだが、私がこの時期せっせと買ってくるのは、こちら。
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ポメロである。ポメロは子どもの頭ほどもある大きな柑橘類。どうやら東南アジアが原産らしい。ふだんみかけるのはマレーシアのイポー産で、今の季節だけタイの甘くて酸っぱいポメロが出回る。イポー産のものは、ぱさぱさしていて酸味がない。マンゴと一緒にデザートにしたり、サラダに入れたりするのにはいいかもしれないが、果物として食べるなら、やっぱりジューシーなほうがいい。とにかく大きくて重いので、買い物1回につき1個買うのが精いっぱい。けれど、ずっしりと重いほうがやっぱりおいしいのだ。
by xizi62 | 2012-06-23 23:01 | 食材&調味料 | Comments(0)

東京とシンガポールのだいどころで


by 高島系子