枸杞の実

枸杞の実。今、日本ではいちばんポピュラーな薬膳食材かもしれない。

薬膳として用いるからには、やはり、できるだけ農薬などを使わずに栽培されたものを手に入れたい。最近、自然食品店などでは、遺伝子組換え技術を使わず、無農薬や低農薬で育てられた「緑色食品」認定の商品が出回るようになってきた。
これがどの程度安心な食材かというと、うーん、なかなか判断が難しい……というのが正直なところ。でも、少なくとも一定の基準をクリアしていることは確か(と思う)。

お値段は、50g400円弱。オーサワジャパン、ネオファーム、ナチュラルハウスなどで扱いがある。

写真は、和田暁先生のレシピで作った「メレンゲの枸杞の実ソース」。(焼いてしばらくしてから撮ったので、ちょっとしぼんでます…)。今、和田先生とは某雑誌でご一緒しているのだが、その仕事で、「気血虚、肝腎陰虚」の人向けのデザートして紹介したもの。シンプルな材料&作り方も簡単なのに、とってもおいしい和田先生のレシピには、いつも感心させられるばかり。ナツメ茶とともにいただきました。
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【枸杞の実】
平、甘。ナス科の枸杞の果実を乾燥させたもの。生薬名は枸杞子。肝と腎の働きを高める「滋補肝腎」作用、気や血を補う作用、眼精疲労や目のかすみなどを改善する「明目」作用、肺に潤いを与える作用などがある。
by xizi62 | 2007-02-26 11:09 | 食材&調味料

東京とシンガポールのだいどころで


by 高島系子