風邪をひいたときには

年明け早々風邪をひく。こんなときには私だってごはんは作りたくない。
体調が悪いときとか、あるいは産後すぐとか、「料理したくはないけれどまともなものが食べたい」ってとき、みんなどうしているのだろう。
そんなときのためのごはんを出前してくれるお店があるといいな。体にやさしいだけじゃなくて、心もあったまるような一品。たとえば、こんなの。
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雑誌の仕事で、和田暁先生に「風邪の薬膳」をお願いしたときの一品。「大根を米のとぎ汁じゃなくて、米で煮ちゃう」という簡単かつ合理的なおかゆ。上にかけるあんには、清熱作用のある菊花と、理気作用のある柚子をプラス。しみじみおいしい。

デリバリーしてもらうなら、風熱(熱感が強く、のどが腫れて痛む風邪)、風寒(ぞくぞくと寒気がする風邪)など、風邪のタイプに応じて何種類かのごはんとお茶が選べたりするとうれしい。あ、それだけじゃ商売にならないから、ふつうのごはんもあるけれど、風邪っぴきの人のために裏メニューがある、というのがいいかな。産後用には、養生スープが何種類か用意してあるといい。
レトルトや冷凍食品なら可能なのかもしれないけれど、そこはあえて、誰かにその日に作ってもらったごはんが食べたいんだよね、そういうときは。
by xizi62 | 2008-01-06 17:23 | 中医学ごはん&薬膳

東京とシンガポールのだいどころで


by 高島系子